其之壱の続きです。
引き続きⅡの面接へ突入。
面接官は4人。市長を筆頭に助役や収入役など。こちらにも司会役の職員が1人。
Ⅰの面接官の余りのやる気のなさに、一発逆転を賭けたい小生としましては、「市長と話せるチャンスも早々ないんだから、なるべく市長とトークがしよう!」と心に誓い面接に挑みました。
面:「大学を辞めた理由は?」
またかよ。それさっきⅠで聞かれたよ。
同じ質問のオンパレード。違った点といえば、Ⅰでは最近の気になったニュースを受験者に答えさせるのに対して、Ⅱでは福岡市の職員が起こした飲酒事故に対しての見解を問われたところくらい。
しかも助役や収入役からの質問ばかり。
肝心の市長は・・・と思って視線を送ると、キャラメル食べてた。
んなバカな。
あとは収入役の方がサッカーの話題を振ってくれたお陰で、サッカーネタで盛り上がったくらい。何故かワールドカップの惨敗理由を分析することに。市役所関係ないね。
結局、市政について問われることもなく終了。司会の「他に質問は?」の問いに首を振る市長以下の面々。
ここでの面接時間も、やはり12~13分。
やっぱここでも興味持たれてない模様。
面接を受け終えての感想。
最近の不祥事(京都市や福岡市)の影響か、公務員としての適正よりも信頼に足る人間かどうかを見抜こうとしているのではないか、と感じました。現に、市政に対する質問は全くありませんでしたし。
少なくとも小生に関しては、完全に人物重視の面接でした。
となると、高齢+大学中退+短期職歴=ニートの小生の出番はなさそうですが。
こうして小生の面接試験は終了しました。
はっきり言って手応えなし。
これで受かってたら、奇跡的に筆記の成績が良く、筆記と面接の合計点で合格者を選抜する方式が採用されてる場合くらいだと思われ。
悔いが残るとすれば、自分から積極的にアピール出来なかった点。
過去の経歴では勝負にならないのだから、これからの自分を見て貰う為にも、散々調べた市の施策などの質問や入庁してやりたい仕事などを通じて、ヤル気をアピールしたかったです。
合格発表は今月中旬とのこと。
座してその時を待ちます。
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