面:「今日はどういった経路で来ましたか?」
いきなり用意していない質問に面食らいます。
小:「自宅が○○の近くでして、そこからスクーターで国道○○線を通ってこちらまで参りました」
面:「そうですか、それでは自己紹介をして下さい」
ここでまたしてもパニック発生。志望動機や自己PRなら考えてましたが、自己紹介?!小生が学生なら名前と年齢、大学と学部を言えばいいのですが、無職の小生のアビリティはニート。仕方がないので氏名と年齢、今春までアルバイトをしていて現在は公務員試験に向けて勉強中と回答。
ここからは基本的にオーソドックスな質問ばかり。
面:「これまでに困難だと思ったことは?」
面:「最近の新聞で気になった記事は?」
面:「志望動機を教えて下さい」
面:「将来はどのような人になりたいですか?」
面:「採用されたらどんな業務に就きたいですか?」
等など。
小生が用意してなかった質問としては
面:「長所と短所を
2つずつ言って下さい」
面:「特技を教えて下さい」
長所と短所は1つずつしか用意してなかったので、他の質問用のやつを無理矢理流用。特技は「特技ではないかもしれませんが~」といった感じで切り抜けました。
そして模擬面接終了後に総評。
良かった点
1.質問に対してズレた答えを返していない。
2.面接カードから受ける印象と実際に面接して受けた印象に大きな違いがない。
悪かった点
1.視線が泳ぐ。
2.瞬きが多い。
3.笑顔が少ない。
4.質問に対する答えのボリュームが多すぎるかも。
良かった点に関しては、問答集を事前に作っていたのでその範囲の質問については対応できているということ。
問題は悪い点。見た目の印象が悪いと、幾ら答えが良くても差し引きゼロになってしまうので要改善。特に2に関しては学生時代にも言われたことがあり、どうやら緊張すると無意識に瞬きが増えるらしい。自分では気付いてないだけに質が悪い。
4に関しては「質問に対して、結論→具体例→結論となっているのはいいが、逆にそれで完結してしまって面接官が質問を膨らませ難いかもしれないとのこと。
要は「○○についてどう思うか?」→「××だと思います」→「どのようなところが××だと思うのか?」→「△△な点です」→「ではそれを改善するにはどうすればよいと思うか?」
といった感じに展開し辛いとのこと。
この辺りは空気を読んでやるしかないらしい。面接官が野球のボールを投げて来たのに、ソフトボールやバスケットボールを投げ返さないようにということらしい。
取りあえず、質問に対する答えに問題はないみたいなので、如何に見た目の印象を高めるかが本番に向けてのポイントになりそう。
筆記の点を面接で挽回するのは、かなり難しいかもしれないけど、やれることだけはやって面接官に「筆記はギリギリだったけど、こいつとなら一緒に働いてみたいなぁ」と思わせるようにしたいです。
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