成績開示
前を向いて進むことに決めたその第一歩として、面接落ちした市役所の成績開示に行って来ました。筆記試験の時に開示云々の話はなかったので、電話で確認したところ身分証明書があれば筆記試験の得点を開示して貰えるとのこと。
人事課を訪れると、丁度面接試験の時に受験者のお世話係をしていた人がいたので用件を伝えて運転免許証を提示すると、すんなり開示してくれました。
筆記試験の得点率
教養:5割
専門:7割
論作文:6割
教養と専門は素点を何倍かしてました。論作文は100点満点。てっきり傾斜配点で専門重視かと思いきや、ちょっとだけ教養重視になってたのは意外でした。
電話で確認した時は得点だけ開示という話でしたが、ダメ元で順位や配点比率などを尋ねると、案外簡単に教えて貰えました。
ちなみに筆記の順位は8位とのこと。受験者数を聞くのを忘れたのですが、確か受験番号が100番くらいあったので、欠席率を勘案すると80人弱くらいでしょうか。
採用予定者数が7人だったので、筆記は結構イイ線いってました。
そこで「2次試験には1次の点も加味されたのでしょうか?」と尋ねたところ「1次の点は全く関係なく、面接の結果だけで決まった」とのこと。
しかも2次受験時の倍率が3倍くらいだったので、辞退者を含めると30人弱くらいは1次を通過してたっぽいです。どうやら超面接重視の自治体だった模様。
現段階の小生では太刀打ち出来なかったのも致し方なしかと。
来年に向けての収穫としては、筆記は6割取れば余裕で合格出来る。もしかしたら5割でも可能かも。但し、面接力がないと内定ゲットは厳しいということでした。
それから、昨日は派遣で短期間働きお金を溜めたいと書きましたが、県庁や市役所などでたまに募集がある臨時職員として働きながら来年の採用試験を目指すというのも、一つの手かもと思い始めました。
というのも、色々とネットで調べたところ、年明けに臨時職員として登録する為の試験があり、それに合格すると県庁や各自治体の臨時職員として働けるらしいのです。
面接の際に、働いているというのは無職よりは印象はいいでしょうし、臨時とはいえ公務員として働いていれば、実務経験も手に入れれるのでそれなりのプラスアルファになるかもしれませんし。
少なくとも2ヶ月前の学力があれば、地元市の筆記はどうにかなると分かっただけでも小生にとっては開示の意義がありました。
国Ⅱや地上を目指すには全然足りませんが。
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