今回は専門科目の法律系。法律とか条令とかの暗記力が必要とされる科目です。
使った参考書&問題集
・【憲法】
新スーパー過去問ゼミ〈2〉憲法・【行政法】
行政法のまるごと講義生中継・【行政法】
新スーパー過去問ゼミ〈2〉行政法・【民法】
民法まるごと講義生中継 (1) &
(2)・【民法】
基礎からステップ 民法・【民法】
ウォーク問 本試験問題集〈4〉民法・【刑法】
20日間で学ぶ刑法の基礎・【労働法】
20日間で学ぶ労働法の基礎憲法は1番取っ付き易い科目だと思います。「スー過去」だけで十分なので、とりあえず3周回す。
行政法はスー過去の評判が悪いので念のため「まる生」も併用しましたが、個人的にはスー過去だけでもいいような気が。問題数も多いので、過去問に触れながら知識を増やす方法で問題ないと思います。
民法は強敵です。量が半端なく多い。「スー過去」が2冊に分かれているだけでもその量が分かると思います。これまでは費用対効果の面から敬遠されがちでしたが、今年の国Ⅱから2科目に分けて出題されるようになったので、やる価値は十分あります。
とっつき難い印象を緩和するためにも「まる生」は必須。あとは好みの問題集を解きまくるしかないです。小生は1番難易度が低いらしい「ウ問」にしました。
それから、「まる生」には家族法の記述がないので、そこの補完が必要になります。小生は「基礎からSTEP」を使いましたが、基本はやはり「スー過去」かと。ちなみに家族法は遺産分割が今年の国Ⅱで出題されました。
刑法・労働法は出題が少ないので捨てる人も多いと思います。地上・市役所で各2問といったところ。
ただ、簡単に捨て科目にするのは厳禁。刑法はともかく、労働法はやった方がいいです。覚える絶対量が少ないのと、興味を持ちやすい分野が多い(有給制度や労働契約、内定辞退の時期等)からです。
「スー過去」までいかなくとも「スートレ」や「20日間で学ぶ」等の薄くてレジュメ+問題タイプをやれば地上レベルに対応できます。
法律系はこんな感じ。
基本は信じた問題集を何度も繰り返す解くことです。載っている問題を全部暗記するくらいの勢いで、解きまくってください。
次回は経済系の勉強方法について書きたいと思います。
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