今日で11月も終わり。来月からもまたガソリン価格が上がるそうなので、寒い懐が更に寒くなりそうです。
それでは本日は教養の知能分野の勉強方法について書いてみます。
使った参考書&問題集
・【数的推理】
畑中敦子の数的推理の大革命! ・【判断推理】
畑中敦子の判断推理の新兵器! 数的・判断は教養試験の3割を占める最重要分野です。しかし多くの受験生が苦手としている分野でもあります。
そこで受験生の強い味方となってくれるのが通称ワニ本こと畑中シリーズです。
このシリーズが優れているところは、口語体で書かれているので読み易いことと、問題のレベルがそんなに高くないので解きやすい点にあると思います。数的・判断で満点を狙いに行くのは時間的にも問題のレベル的にも不可能に近いです。ですが、このシリーズをやり込めば本番でも7割~8割くらいまでは取れるようになります。
勉強の仕方としては、まず自分のやり方で解いてみて、次に解説を読みながらそのやり方で解いてみる。そして速く解ける解法を身につけるようにします。
本番の試験では専門試験では時間が余るのですが、教養試験で時間が足りなかったというパターンが圧倒的に多いです。特に知能分野で解けそうで解けないというジレンマに陥ってしまい、時間を浪費することが多々あります。
問題を回す際には、2周目まではじっくり解いて理解重視で良いのですが、3周目以降は1問5分程度に区切り、その5分で正答に辿りつけそうになければ解説を読み解法のパターンを暗記するということを繰り返すのが良いと思います。知能分野はスピードが命です。
なお、資料解釈は去年まではスー過去をやったのですが、今年は模試で数回解いただけなので割愛します。
次回は専門試験の法律系について書こうと思います。
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