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花は桜木、男は公務員!

「退かぬ! 媚びぬ!省みぬ!」超崖っぷち『大学中退&短期職歴&高齢』3度目の公務員試験挑戦日記

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少しずつ

前進すると決めたものの、B日程の試験前日以来全く勉強をしていません。
このままダラダラと勉強再開を先延ばしにすると今年の二の舞になってしまうので、気分転換も兼ねて新しい参考書を買いに行きました。
そこでゲットしたのがこれ。

4806118656忘れてしまった高校の世界史を復習する本
祝田 秀全

中経出版 2003-08
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苦手な人文科学克服の第一歩として世界史からスタートです。市役所B日程では3問出題される科目なので、まず概要を抑えておこうと。今までスー過去を使ってたのですが、問題集をウォーク問か過去問DASHにしようと検討中。レベル的にはウ問が合ってるかなぁと思っていたのですが、どうやら改訂されてB6版のポケットサイズになるらしい。B6ってことは文庫本サイズなので問題集としてはちと使い辛い。
ウ問をするなら改訂前のやつを買っておくか、諦めてDASHを使うしかなさそうです。
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強化策

今日は市役所C日程が行われました。九州地方や中国地方の方は台風で大変だったと思います。何はともあれ受験生の皆様、お疲れ様でした。

さて話は変わって、前回書いたの筆記試験の成績開示で、予想通り教養が足を引っ張っていることが判明しました。
2ヶ月前の学力があれば市役所の1次は受かりますが、来年受験予定の国Ⅱや県庁はレベルがワンランク上なので、かなり厳しいと思います。
例えば、今年の国Ⅱのボーダーは57前後。教養45問+専門40問なので最低でも正答率67%は必要。経歴にハンデのある小生だと、75%の63~64問くらいの正答率じゃないと内定を得るのは難しいと思います。
とすると、教養の大幅なレベルアップは勿論のこと、専門も市役所レベルの7割ではとても太刀打ち出来ません。
ということで、教養は模試や本番でダメだった人文系と数的、専門は主要科目を中心に勉強を進めようと思います。特に人文系は大学受験を政経でした為、知識ゼロ。大学受験用の参考書でも買って基礎から積み上げないとまずいなぁ。

成績開示

前を向いて進むことに決めたその第一歩として、面接落ちした市役所の成績開示に行って来ました。筆記試験の時に開示云々の話はなかったので、電話で確認したところ身分証明書があれば筆記試験の得点を開示して貰えるとのこと。
人事課を訪れると、丁度面接試験の時に受験者のお世話係をしていた人がいたので用件を伝えて運転免許証を提示すると、すんなり開示してくれました。

筆記試験の得点率
教養:5割
専門:7割
論作文:6割

教養と専門は素点を何倍かしてました。論作文は100点満点。てっきり傾斜配点で専門重視かと思いきや、ちょっとだけ教養重視になってたのは意外でした。
電話で確認した時は得点だけ開示という話でしたが、ダメ元で順位や配点比率などを尋ねると、案外簡単に教えて貰えました。

前進します

決めました。

諦めません、勝つまでは!

ここ数日、色々と悩んだ結果、3度目の正直を目指すことにしました。
やはりこの年齢で短期職歴のハンデを乗り越えて長く勤め上げることができる職というものを考えた時、小生には公務員という仕事以外見つかりませんでした。
実際、今日ハローワークに行ってみたのですが、ちょっといい感じの仕事は『大卒』じゃないと面接すらして貰えない。小生が受けれそうな仕事で一見待遇が良さそうに見えるのは派遣ばかり。
こういった現実を乗り越えて、今後の人生設計をするには公務員以外残されていません。
AMAさんも書いておられましたが、この年齢(27歳)で専門卒、短期職歴だと世間の風当たりは厳しいです。小生が面接官だって相当厳しい目で見ると思いますし。
勿論、公務員の面接でもそれは変わりません。例え筆記を突破しても面接でかなり良い印象を残さないと難しいというのは今回肌で感じました。
これからは、筆記対策は勿論のこと、それ以上に面接対策を重視していこうと思います。

今後の予定。
4月にバイトを辞めて経済状況がかなり逼迫しているので、年末まで派遣でもしてお金を溜めて、年明けから勉強を再開しようと思っています。
今年は車検もあるし、来年は市役所だけではなく国Ⅱ・県庁など受験する職種を増やす予定なので、先立つものを用意したいと思います。

泣いても笑っても来年がラストチャンス。何としても内定を勝ち取ります。

市役所B日程2次試験結果

「手紙来てるわよ」
母にそう言われて渡されたのは、市役所B日程2次試験の合否通知でした。
まさかこんなに早く結果の通知が来るとは思っていなかったので、心の準備など全くする暇もなく封筒を開けることになりました。
ここに書いてある結果によって、小生の人生は大きく左右されます。
合格なら、念願叶い公僕として来年から市民の皆様のために働くことができます。
不合格なら、もう1度来年チャレンジするか、諦めて民間の就職口を探すか考えなければなりません。
これまでの努力の結果が、この中に入っている紙切れ1枚で決まる、そう考えると一気に心拍数が上昇し、手の震えは止まりません。
何とか引っ張り出すように取り出し、合否の確認をしました。

「選考の結果、誠に遺憾ながらあなたは不合格と決定しましたので通知します」

ダメでした。
昨年の1次落ちに続き2連敗です。
面接の手応えから、ある程度こういった結末は予想していたものの、「もしかしたら受かってるんじゃないか?」という淡い期待が日増しに大きくなっていたのも事実です。
それに昨年とは違い、今年は結果を出す為の努力をした!という自負もありました。事実、1次は通過したわけですし。

これからは「何が足りなかったのか?」ということを自問しつつ、この道をまだ進むのか、それとも別の道を歩むのかを早急に決めなければなりません。
今年27歳、いつまでも親に甘えてばかりもいられませんし、3度続けて落ちた時に待っているのは28歳で職歴1年の男という現実です。
勿論、このままで終わりたくない!という気持ちもあります。撤退すればこれまでの努力は何の成果も生まなかったということにもなりますし。

数日中に進むべき道を決めようと思います。
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■プロフィール
HN:
アキト
性別:
男性
自己紹介:
大学中退→専門進学→卒業→就職→1年で退社のダメコンボ炸裂人生を送る。
その後はフリーターだったりニートだったりして、現在に至る。
伸るか反るか、超崖っぷち高齢受験者の生き様、とくとご覧あれ!
■試験結果
1年目(2005年)
市役所B日程:1次敗退

2年目(2006年)
市役所B日程:1次突破→2次敗退

3年目(2007年)
国大法人:1次突破→
A大学:面接敗退
B大学:面接敗退
国Ⅱ:1次敗退
地上A日程:1次突破→2次突破
最終合格!
市役所B日程:1次突破→2次突破
最終合格!
市役所C日程:1次辞退
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