簡単な略歴はサイドバーのプロフィール欄参照。
昨年の丁度今頃、バイト先の同僚が4月から地元市役所で働くことを知ったことが公務員を目指すきっかけとなります。その人は受験時27歳。大学卒業後はフリーターをしていたものの、職員募集の記事が掲載された市の広報誌をたまたま読んだことで一念発起し、わずか3ヶ月の勉強で合格を勝ち取ったとか。
当時の小生にはまるで夢のような話でしたが、就活する気もなくだらだらとフリーターをしていた小生にとって一発逆転の最後のチャンスに思えました。
その後、その人が使った参考書を譲り受け勉強を開始。しかし大学にまともに通わなかった小生にとって、専門科目は何が書いてあるのかチンプンカンプン。教養科目も大学受験時代のことはすっかり忘れ、というか高校時代はまともに勉強していなかったので、覚えているはずもなくどちらも一からの勉強、当然時間もまったく足りず7月のB日程試験で撃沈。
しかし希望も見えました。試験当日まで一応一通り目を通して試験に臨んだものの、憲法以外ははっきり言って自信なしの状態でしたが、分からないなりにも「確か見たことある」問題が多数出題されていたのです。自己採点は教養・専門とも5割くらいでしたが、これから1年勉強すれば何とかなるという希望は持てました。
が、それが甘かった。不合格通知を受け取った8月上旬、「今月は今までの疲れを癒そう」と休養。気がつけば休養期間は秋を過ぎ冬を向かえ年を越しました。もう限界。これ以上逃げれない。やるしかない。
本番まであと5ヶ月。当日を悔いがない状態で迎えるためにもやれることをやるつもりです。
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