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花は桜木、男は公務員!

「退かぬ! 媚びぬ!省みぬ!」超崖っぷち『大学中退&短期職歴&高齢』3度目の公務員試験挑戦日記

2024.11│ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

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面接試験

いよいよ勉強方法について書くのもこれが最後となります。
本日は面接試験の対策について。

使った参考書&問題集
・【面接対策】現職人事が書いた「面接試験・官庁訪問」の本
・【面接対策】大卒程度公務員面接対策ハンドブック

面接時間は殆どの場合15~30分程度で、聞かれる内容も対策本に載っているような質問ばかりです。それじゃあ対策本丸暗記でいいんじゃないかと思うのですが、そうもいきません。
1番重要なのは自己分析です。

というのも、面接官が質問を掘り下げてくるからです。
例えば失敗談についての質問だと、そこから「なぜ失敗したのだと思いますか?」「その失敗した経験はその後に活きましたか?」などと答えに対する質問→答える→また質問を繰り返す形になります。
受験生がその事にどの様に向き合って対応したのかを見ると同時に、それを的確に外部へ伝える能力を知るためです。

上記はコンピテンシー評価型面接と呼ばれるものです。この様な面接に対応する為には自己分析をきちんとする必要があります。
答えに対しWhy?で返される為、自分がどの様な人間であるかを知らずしては乗り超えることはできません。
自己分析で重要なのは肯定的な姿勢とその事を示すエピソードです。
失敗談についての質問に対しては、「失敗したけどこんな経験を得た」や「最初は失敗したけどそれを糧に対策を練り2度目で成功した」などとアピールすることで、面接官に良い印象を与えることができるでしょう。

それから何といっても面接試験は、短い時間の中で自分という商品を売り込む営業活動だと思います。
例えば自分の短所について質問された場合、○○というところが短所だと思うが△△という視点から見ると長所にもなる、と展開すれば短所すら良い印象を持って貰えます。

しっかりとした自己分析を行い自分を知ること、それが面接対策の第一歩です。
短い時間で面接官に自分の全てを伝えることは難しいことですが、その姿勢を見せることは可能です。
また、本番では緊張して早口になったり思うように言葉が出てこなくなりがちです。
友人や家族に面接官役をして貰って練習をしたり、本命の試験前に予行演習のつもりで他試験の面接を受けることも効果的だと思います。全国各地にあるジョブカフェでも模擬面接をして貰える場合もあるそうなので、利用できるもんは何でも利用してやるくらいの気持ちで面接試験への準備をしっかり整えてください。
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論文試験

やばい、早くも1月が終わりそう。
あと2回で書き終わるはずなのに、こんなペースだと試験前の参考情報にならないんじゃないかという疑惑が。なので今回はしゃきしゃき行きますよ。
今回は論文試験の勉強方法についてですが、小生は論文記述がある試験(国税等)は受けておりません。よって教養論文の勉強方法のみになりますのが、あしからずご了承ください。

使った参考書&問題集
・【論文試験】1週間で書ける!!公務員合格作文

勉強方法は、まず前半部分の論作文の書き方(構成)の基本やテクニックを覚える→後半部分の論作文のテーマ20題を書き写す。
これだけです。
論作文試験で1番重要なのは自分がどの位のスピードで字を書けるかを知ることです。おおよそですが、試験時間が60分の場合は800字程度、90分で1200字程度で自分の意見を書くという形式が殆どです。枚数自由の場合も上記の字数が目安になると思います。それから制限字数×8割が書かないといけないラインになります。
例えば60分800字指定の場合、8割の目安となる480字を20分で書くことができれば、見直しに10分かかっても残り30分はテーマについて考えることができます。ですから、自分の字を書くスピードを知るというのはかなり重要です。

また、見本を何度も書き写していく内に、順序立てるパターンを自然と覚えていきます。しかもテーマが豊富に掲載されているので、自治体特有の問題点を書かさせるような形式以外にはこの1冊だけで十分対応できると思います。あとは新聞やインターネット等で時事や環境問題についての情報を仕入れておく程度で大丈夫かと。

この程度の対策しかしていませんでしたが、模試や本番でも6~7割は取れました。

論文試験についてはこんな感じです。
最後は面接試験について書きたいと思います。

専門試験 行政系

年末年始は大荒れの天気みたいですね。
小生が住んでる地域も雪が降るらしいです。今も窓の外で風がびゅんびゅんいってるし。
さて、今年中に全部書く予定だった小生の勉強方法ですが、結局年を越してしまいそうです。と言っても、今日を含めてあと3回で終わる予定なので何とか1月中には。
それでは本日は専門試験の行政系の勉強方法について書きます。

使った参考書&問題集
・【行政学】新スーパー過去問ゼミ2 行政学
・【政治学】スーパートレーニングプラス 政治学
・【国際関係】20日間で学ぶ 国際関係の基礎

行政系の科目は地上以降の試験だと各2問くらいしか出題されませんが、国Ⅱだと選択科目に入っているので、国Ⅱの志望度が高い人は一通りやっておくべきだと思います。国Ⅱの専門試験は16科目から8科目を選択して解答する方式です。
選択した科目によって当たり外れがあるので、選択肢を多くするに越したことはありません。ちなみに小生は憲法・民法Ⅰ・民法Ⅱ・行政法・ミクロ・マクロ・財政学・行政学・政治学・国際関係の10科目を用意してました。あと英語が得意な人は英語(基礎)・英語(一般)と2科目選択できるので、かなり有利だと思います。国Ⅱは1次で高得点取れば逃げ切りも可能ですし。

少々本題から逸れてしまったので、勉強方法に戻ります。行政系の中で最も取っ付き易いのは国際関係だと思います。時事問題の比率が高いので、最悪問題集に手を付けてなくても日頃からニュースや新聞に目を通しておけば解ける問題が多いからです。
それと行政系科目の特徴として人名がやたらと出てきます。その比率が1番高いのが政治学で、小生は政治学が1番苦手でした。スートレは薄い分掲載されている問題が少ないので、苦手科目に取り組む教材としては向いてないかもしれません。
行政学はスー過去を使いましたがこれは正解でした。レジュメ+適度な問題量は初学者に持って来いです。但し地上以降の試験対策としては量が多めかと。店頭でスートレにも目を通してスートレで大丈夫そうなら、そっちの方が地上以降に重点を置く人には時間対効果が高いと思います。

以上、専門試験の行政系科目について書いてみました。次回は論文試験の勉強方法について書いてみたいと思います。

専門試験 経済系

今回は専門試験の経済系科目。計算問題が多いので苦手な人は避けがちです。小生のやり方が少しでも参考になれば幸いです。

使った参考書&問題集
・【ミクロ経済学】新スーパー過去問ゼミ〈2〉ミクロ経済学
・【マクロ経済学】新スーパー過去問ゼミ〈2〉マクロ経済学
・【財政学】新スーパー過去問ゼミ〈2〉財政学

経済系も基本はスー過去、というかスー過去だけで十分です。経済系科目は計算問題も多く出題されますが、結局はパターンをどれだけ暗記するかなので、法律系と同じくひたすら回して覚えるのみです。
小生も最初は数字にかなり苦手意識があり何度も投げ出しそうになりましたが、3周目くらいから急に理解でき始めました。スー過去は問題数が多く類題も沢山載っているので、何度か解いている内に自然とパターンを暗記し解けるようになります。
一見遠回りのように見えますが、これが経済系を攻略する近道だと思います。それと★★の問題は捨てても構いません。★★レベルの問題を時間を掛けて解くよりも、★までのレベルの問題を落とさないようにするために時間を費やすほうが効率的です。
また財政学の計算問題はマクロと類似しているのでマクロをきちんとやっていれば問題ないと思います。それと時事問題が出題されやすいので、速攻の時事を読んだり、模試を受けることで時事問題に対応できるようにする必要があると思います。


経済系はこんな感じです。最初はとっつき難いと思いますが、経済系を避けて筆記試験を合格するのは至難の業なので、早めにとりかかり何度も同じ問題集を繰り返すことをお勧めします。

次回は専門試験の行政系科目について書きたいと思います。

専門試験 法律系

今回は専門科目の法律系。法律とか条令とかの暗記力が必要とされる科目です。

使った参考書&問題集
・【憲法】新スーパー過去問ゼミ〈2〉憲法
・【行政法】行政法のまるごと講義生中継
・【行政法】新スーパー過去問ゼミ〈2〉行政法
・【民法】民法まるごと講義生中継 (1) (2)
・【民法】基礎からステップ 民法
・【民法】ウォーク問 本試験問題集〈4〉民法
・【刑法】20日間で学ぶ刑法の基礎
・【労働法】20日間で学ぶ労働法の基礎

憲法は1番取っ付き易い科目だと思います。「スー過去」だけで十分なので、とりあえず3周回す。

行政法はスー過去の評判が悪いので念のため「まる生」も併用しましたが、個人的にはスー過去だけでもいいような気が。問題数も多いので、過去問に触れながら知識を増やす方法で問題ないと思います。

民法は強敵です。量が半端なく多い。「スー過去」が2冊に分かれているだけでもその量が分かると思います。これまでは費用対効果の面から敬遠されがちでしたが、今年の国Ⅱから2科目に分けて出題されるようになったので、やる価値は十分あります。
とっつき難い印象を緩和するためにも「まる生」は必須。あとは好みの問題集を解きまくるしかないです。小生は1番難易度が低いらしい「ウ問」にしました。
それから、「まる生」には家族法の記述がないので、そこの補完が必要になります。小生は「基礎からSTEP」を使いましたが、基本はやはり「スー過去」かと。ちなみに家族法は遺産分割が今年の国Ⅱで出題されました。

刑法・労働法は出題が少ないので捨てる人も多いと思います。地上・市役所で各2問といったところ。
ただ、簡単に捨て科目にするのは厳禁。刑法はともかく、労働法はやった方がいいです。覚える絶対量が少ないのと、興味を持ちやすい分野が多い(有給制度や労働契約、内定辞退の時期等)からです。
「スー過去」までいかなくとも「スートレ」や「20日間で学ぶ」等の薄くてレジュメ+問題タイプをやれば地上レベルに対応できます。


法律系はこんな感じ。
基本は信じた問題集を何度も繰り返す解くことです。載っている問題を全部暗記するくらいの勢いで、解きまくってください。

次回は経済系の勉強方法について書きたいと思います。
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■プロフィール
HN:
アキト
性別:
男性
自己紹介:
大学中退→専門進学→卒業→就職→1年で退社のダメコンボ炸裂人生を送る。
その後はフリーターだったりニートだったりして、現在に至る。
伸るか反るか、超崖っぷち高齢受験者の生き様、とくとご覧あれ!
■試験結果
1年目(2005年)
市役所B日程:1次敗退

2年目(2006年)
市役所B日程:1次突破→2次敗退

3年目(2007年)
国大法人:1次突破→
A大学:面接敗退
B大学:面接敗退
国Ⅱ:1次敗退
地上A日程:1次突破→2次突破
最終合格!
市役所B日程:1次突破→2次突破
最終合格!
市役所C日程:1次辞退
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